父の快気祝いで、昼におば様たちが我が家へ来るという。この季節はやっぱりうなぎということで、うな重中心の仕出しをお願いした。
久しぶりのう、な、ぎ。それも国産炭火焼き。わが町には気軽にうなぎを食べさせてくれる店がないのだ。思わずにたっとしてしまう。
来る前に部屋を掃除することにした。拭き掃除だってやっちゃうよ。トイレだってピカピカにしちゃうよ。なんたって、うなぎが食べられるのだ。
ところが来た客の人数が予定より多く、僕の分まで回ってこないことになってしまった。僕のうなぎがぁ。
僕の分がないと気遣ってくれるおば様に、気を使わせたくなかったので、ジジババと一緒には食べたくないよと強がりを言う。
ああ、せつない。せつな過ぎる。
2009年07月13日
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親孝行は報われるはずですが、うなぎ目当てだと、報われないのかな。
見返りを求める愛は偽りの愛なのですね。
その後、タレが大量に残っていたので、スーパーのうなぎの蒲焼とネギ、そのタレをご飯に混ぜて食べました。少しせつなさが消えました。