もちとチーズは小さめに切り、明太子は皮をはいで粉の方に混ぜてみた。焼いていくとたこ焼きが淡いピンク色になる。おお、これは女の子向けに使えるぞ。
さて、食べてみる。ふむ、ぱっとしない。
もちがとろんとなるか心配だったけれど大丈夫。チーズは使うチーズを誤ってしまったようだ。ピザ用のチーズとかが合いそう。
最大の問題は明太子だ。塩気だけになってしまった。
あの黄金のトライアングルは、もんじゃ焼きのぐじゃぐじゃした中で生きてくるのだ。たこ焼きの外側はこんがり、中はとろんの世界観とは合わない。
食材も人も輝く環境はそれぞれなのである。



